正解するカド

真道幸路朗(しんどう・こうじろう)は、外務省に勤務する凄腕の交渉官。 羽田空港で真道が乗った旅客機が離陸準備に入った時、空から謎の巨大立方体が現れる。 “それ”は急速に巨大化し、252人の乗った旅客機を飲み込んでしまう。 巨大立方体の名は「カド」。 カドより姿を現した、謎の存在・ヤハクィザシュニナは人類との接触を試みようとする。 カドに取り込まれた真道は、ヤハクィザシュニナと人類の間の仲介役を引き受けることになる。 一方、日本政府も国際交渉官の徭沙羅花(つかい・さらか)を代表として現場へ送り込む。 ヤハクィザシュニナとは何者か。そして彼の狙いは何か。
詳細を見る

動画