AKB48グループ初の海外姉妹グループJKT48が、デビュー3周年記念コンサートを2日間にわたり開催した。
2014年12月27日(土)・28日(日)Tennis Indoor Senayan
『SAYA MASHI ANAKKECIL(私たちはまだ小さな子どもです)』をコンセプトにした3周年記念コンサートは、JKT48を3年間応援してくれたファンへの感謝の気持ちを込めたコンサートとなった。2日間ともに会場は超満員となり、2階のコンサートに5000人以上のファンが集まり、JKT48全メンバー67名とももに祝った。
JKT48に所属する全メンバーが参加したコンサートは、1曲目、全メンバーによる『PARTYが始まるよ』から始まると、会場のボルテージが一気にヒートアップ!
AKB48から移籍しているチームJ所属の仲川遥香が“Haruka Project”を発足し、仲川自らメンバーを選定し、披露曲を決め、衣装を作成した。“Haruka Project”に参加したメンバーは、チームKIIIのシンカ、研究生からエンジェルとグレースの計4名で、『君だけにChuChChu!』『自分らしさ』の2曲を披露した。また、27日のコンサート内でファンから募集したユニット名が28日に発表され、“4Gulalii”(4つの綿あめ)に決まった。
コンサート後半には、チームJのフェランダによる『夜風の仕業』、チームKIIIのロナによる『泣きながら微笑んで』、そしてJKT48キャプテンのメロディによる『お手上げララバイ』と、ソロ曲も初披露。AKB48のコンサートでもおなじみのトロッコに乗って、会場を回りながら披露した。
そして3年間JKT48を応援してくれたファンへの感謝の気持ちを込めて『アリガトウ』を全メンバーで熱唱し、会場を沸かせた。
2日間で80曲以上を披露したコンサートは、インドネシア地上波テレビ局Indosiar(インドシアール)が収録し、後日、同テレビ局からインドネシア国内で放送される予定となっている。
アンコールの中で、インドネシアの芸能人や著名人からの3周年のお祝いメッセージ、そしてAKB48総監督の高橋みなみからもメッセージが届き、会場内のファンとJKT48メンバーから歓声が上がっていた。
2日間のコンサートでは、サプライズ発表もあり、JKT48メンバーもファンも驚き、喜んでいた。
★12月27日(1日目)発表
・JKT48メンバー初の映画単独主演であるチームJナビラのホラー映画『Wewe』出演決定(2015年4月公開予定)
・JKT48 4期生オーディション開催(詳細は後日発表)
★12月28日(2日目)発表
・2015年2月にジャカルタにてAKB48とJKT48との合同コンサート開催発表
<JKT48メンバーのコメント>
メロディ・ヌランダニ・ラクサニ(JKT48キャプテン・チームJ)
「JKT48の3周年をファンの皆さんと一緒にお祝いすることができて本当に嬉しかったです。デビューした3年前、こんなにたくさんのファンの方に囲まれてステージに立つなんて想像もしていませんでした。これからもJKT48のメンバーと一緒にさらに成長できるように頑張っていきたいと思います。そして、来年2月のAKB48との合同コンサートが発表されましたが、素敵なコンサートになるように頑張りますので、みなさんぜひ楽しみにしていてください!」
仲川遥香(チームJ)
「本日の3周年記念コンサートはファンと一体感を感じることができてとっても嬉しかったです。JKT48の色がどんどん出てきて、個人的には本当に楽しいコンサートでした。来年2月の合同コンサートはJKT48にも、AKB48にもいい刺激になるコンサートになればと思っています。AKB48から移籍した私としては、AKB48のメンバーがジャカルタに来てくれて、一緒にコンサートできるのが本当に嬉しくて楽しみです。少しでも成長した自分をAKB48のメンバーに見せられるように頑張ります!」
近野莉菜(チームKIII)
「半年間のジャカルタでの生活で、やっとジャカルタに馴染めてきた今、このような3周年記念コンサートという大きなイベントのステージに立つことができて、本当に嬉しかったです。来年2月のAKB48との合同コンサートに、この半年間の私の成長、またJKT48のよさを伝えたいです。これからもJKT48のメンバーとして頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします!」
■JKT48公式ホームページ:http://www.jkt48.com/
(素材提供:AKS)
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