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【無料記事】ランズエンドがあなたを啓発する! 崔リョウジ「夢、努力、勝ち癖、4億円」インタビュー

2016/10/19 10:21 投稿

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昨年新団体ランズエンドを立ち上げた崔リョウジの全文公開インタビュー。数億円とも囁かれる運営資金を背景に、先日は韓国のプロレス団体を招聘して新木場1stRINGで“無料興行”を行うなど、これまでのプロレス界ではありえなかった仕掛けを次々に行っている。いったいランズエンドの目的はなんなのか? Dropkickユーザーはビッグスケールな話が大好きなので話を聞いてきました〜!



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――崔選手のランズエンドは入場無料大会開催など、プロレスファンの目を引く仕掛けをたくさんされています。億単位の資金を用意してるそうですし、今日はベールに包まれた謎についておうかがいします!

 いやいや、謎でもなんでもありませんよ。答えは努力と夢です!

――答えは努力と夢! ますます謎が深まりました!(笑)。

 どこの世界でもそうですが、努力すれば成功に近づくし、それを怠れば、そうはならない。プロレスは特殊な仕事ですが、いかほどにも化ける! その可能性にどこまで気づくかというセンスな気もします。

――努力すれば夢は叶うのになぜ動かないのか?と。いやあ、身に染みますねぇ。

 でも、正面突破しようとしたら絶対に潰れますね。100パーセント潰れます! それがボクがランズエンドをやるうえで弾き出した方程式なんですけど。

――ランズエンドの方程式! 「プロフェッショナルの流儀」や「カンブリア宮殿」っぽくなってきました。

 それでいうとプロレスだけでは、ゲート収入だけで大金を手に入れるのは難しい。試合だけ見せるというスタイルだけのプロレス単体で儲けることは、どこまでいっても限界がある。そうは言っても、いまのボクという存在があるのはプロレスのおかげですし、プロレスは大好きです。ボクが以前所属していた団体から独立したとき35歳だったんですけど。橋本(真也)さんが35歳で新日本から独立してまして。35歳って、レスラーとして一旗揚げたいというか、キャリア末期をどう生きるのか真剣に考える時期なんですよ。

――バリバリできるのはあと10年くらいですね。

 ボクが40歳になったときに「チャンスをもらえなかったから……」と言い訳はしたくなかったんですよ。だったら自分で独立すればよかったじゃん!となるので。だけど、普通にやってもプロレスの試合だけを淡々とこなしていくスタイルでは、自分の目標額ほどは儲からないし。明確なビジョンと戦略なしにして、理想郷には到達できないなと……。

――崔選手はそこを打破しようとしてるわけですね。

 でも、ボクが「プロレス界を変える!」と動いたとしても、うまくいったとしても50年後の話なんですよ。ボクがすぐに変えることはできない。若い頃は「ボクがプロレス界を変えてみせる!」とか青臭いことを言ってましたけど、気持ちとしては、そう打ち出すのは大切だけど、そこには綿密な戦略が必要。じゃあ何をやるためにランズエンドをやるのか? 圧倒的な成功例を出すためです。

――圧倒的な成功例! 凄いパワーワードですね。

 それにほかのレスラーが追随してくれたら、いい流れができるんじゃないかなって思うんですね。

――圧倒的な成功例になれるという自信はどこからくるんですか?

 プロレスにおいてもビジネスにおいても、ボク自身は潮の流れを見るようにしてます。ボクは皆さんと何も変わらない普通の人間です。ただ、そもそも自分の能力だけでは成功できないだろうから、裏でもの凄いリサーチをしてるだけなんです。もの凄いコネクションがある? ないですないです。みんなと一緒です。ほかの人より100倍くらいリサーチしてるんです。そんなに頭が良い人間ではないから、そこまでしないと追いつかないと自分でわかっている。

――100倍のリサーチってなんだか凄いです(笑)。

 さっきも言いましたが、正面からだと努力しても野球やサッカー選手のトップ並に儲けることは難しいです。そこで、プロレスの中でお金を取ろうとするのではなく外から引っ張ってくる。逆転の発想ですね。

――努力によってスポンサーを獲得できたんですか?

 はい。これはリアルな話です。3億円を融資してもらえます。そして、4年間で1億円のスポンサード。

――ひえ〜、4億円ですか。

 ありがたいお話です。けど、それに見合うプロジェクトを牽引する自信はある。

――100倍のリサーチしてるわけですもんね。ちなみにそのスポンサーはどういう方なんですか?

 ひとりはランドエンドの代表をやっていただいている三上さんを筆頭に、日本と韓国の企業の社長さんたちですね。そのうち3社が全体の85%を占めていますね。このスピードでこれだけ大きなビジネスをやるのはプロレス界では前例がないと思うんです。

――4億円あるから海外の団体を逆輸入して無料大会ができるんですね。

 招聘したのはPWFという韓国の団体なんですけど、ランドエンドコリアとしてやってもらってるので。呼ぶだけで300万円かかるんですけど、ビザの関係でお金を取れないから入場無料にして。

――沖縄大会も無料入場でやられるそうですね。

 10月18日の沖縄・宮古島大会もそうです。この大会も無料なんですけど、お金を取って少ない人数に見てもらうより、無料でたくさんの小学生たちに来てもらったほうが夢があるじゃないですか。ボクらが普通に地方で興行をやっても、ほかの団体と競合するだけ。

――この沖縄大会もけっこうなお金がかかりそうですけど。

 沖縄大会をやるだけで500万円くらいかかりますよ。でも、スポンサーは「そんなことをやるんだ。わかった500万円出す」と応えてくれる。誰も損をしない。素晴らしいじゃないですか? 

――「こんなボクたちってどうですか!?」「よっしゃ、お金を出したろ!」って感じですか。

 みんなで向こうの一番高いホテルに泊まるんですけど、そういうところにお金をかけたいし、そこにやっぱり夢がある。宮古島にみんな行きたいでしょ、向こうもボクらのことを待ってるんですよ!
 
――その沖縄宮古島大会の試合レポートをしてくれるマスコミ・ライターをFacebookで募集してましたけど、日当が10万円ですよね。あまりの高待遇に目ン玉が飛び出そうになりました(笑)。

 航空代・ホテル代も払います。能力がれば、いつでもウェルカムですね。いまのプロレス界には「食えない」とか「時代が厳しい」とかそういうことを言う人がいますけど、間違いなくそれは言い訳だし、やり方一つで、どうにでもなると僕は信じてます。

――でも、益の出ないイベントを開催するって不思議なんですけど……。

崔 まずは、なにより 知ってもらう! それが第一ですから、次に前例のない やり方で次々攻める……。その誰もやらないレアな運営方式にスポンサーが集まるというのも一つです。やっぱり人気コンテンツにしかスポンサーはつかないんですよ。だからボクが命を懸けて大航海することに賛同してくれたんですね。でも、いまおっしゃられたように、まだまだ僕らもたくさんの改良が必要な団体。策がないなら、いくら投資していただいても同じこと。ランズエンドが10年間続いたとしても、このままだと食いつぶすだけ。だったら、お金を生み出さなきゃいけない。それでマンションを買ったんですよ、1億円で。

――いきなり不動産!(笑)。噂のランズエンドマンションですね。

 いまは一番マンションが手堅いんですよね。マンションの収益で運営の経費選手の給料を払えますし、マンションは減価償却が終われば自分のものになりますしね。
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――4億円もあったら大規模な団体を立ち上げたくなるもんですけど。

 普通の旗揚げだったら「また団体が増えるのか」という感想で終わったと思うんですけど、ボクは全然違うかたちで旗揚げをしたかった。とにかく海外に重点を置いて、野心のある各国の人間と組んで、新たな展開を起こしたい。イギリス、台湾、韓国、ベトナム、香港、トータル1400万円はって使ってますし。

――えっ、1400万も使ったんですか?(笑)。 

 はい。先行投資として海外用のリングを買ったんです。これは来年の予定ですけど シンガポール、香港、韓国、台湾、ベトナムでも興行をやります。あとはヨーロッパツアーを考えてまして。ポルトガル、スペイン、ドイツ、フランス、スイス、イタリアが最終戦です。これって客が50人しか入らなくても、「ボクたちはヨーロッパでプロレスをやったんだ!」という実績を持てるだけで夢がありますよね。まずは、挑戦してみるところから始めたい。

――なんだか夢のような団体ですね(笑)。

崔 やり方なんて、十人十色。スタッフみんなの意見を聞いても、バラバラなはず。だけど、決めるのは僕自身、いまのランズエンドの攻め方が、正解だと信じたいです。ボクは40歳過ぎたら、自分が築いた会社を若い奴にぜ〜んぶあげて、スッと身を引きたいんですね。それまでは年1回は海外旅行を兼ねたツアーに連れていって 全員が成功するため直前までランズエンドがアシストする。パスを送るわけですよ。ゴールは自分で決めろ!と。いや、ゴールできるかどうかは……みんなの努力次第、そうやって、みんながうまくやれるのが理想ですね。

――俺のあとについてこい!と。

 「こんなにやったらこんなに稼げるんだ!」という勝ち癖をつけろ、と。勝ち癖ってのはいい経験しないとつかないんですよ。まだ大したことはできないけど、関わってくれた人みんな、ランズエンドが色んなサポートをするから、自分でモノにして、ランズエンドで勝ち癖をつけていってほしいなあ、と。

――そのためにもプロレス以外の事業で努力するわけですね。

 来年はジムとホテルを経営するので。

――ジムはまだしもホテル経営!

 いま物件を探してるんですよ。外国人レスラーが来たときに泊めるところがないので。和風に改築したランズエンドホテルをやりますよね。なんか、夢あるでしょ?

――不動産業に夢があるというか(笑)。

 プロレス以外の事業に関わることで経験値は上がりますし、勉強していろいろとやれればなあと。

――なんか……プロレスをやってる場合じゃないんじゃないですか?(笑)。

 忘れちゃいけないのは、商売のベースにはプロレスがあること。 現役でレスラーをやるのなら、いくら経営があろうと、万全の状態を何時も維持するというのが絶対条件です。プロレスという職業は本当に素晴らしいし、どんなビジネスと関わっても、最高の通行手形になってくれるはず。

――プロレスという看板が効いてくる。

 これからのプロレス界のビジネスモデルの一つがランズエンドにあると思いたい。ゲート収入やグッズの売り上げだけに頼ってはいけない。新たな道を開拓し、その先にマンションが2号3号と拡大していくかもしれないし、時代は変わったけど力道山先生がリキパレスを建てたような、あんな時代がプロレスの力で再び、なんてことになってほしい。

――結論としては努力すればみんな成功できるということですね。

 ウチにベルサイユ半田というリングアナがいるんですけど、ちょっと前までリングアナ志望だけど、あくまで志望の見てる側の人間だったんですが、ランズエンドでアナウンススクール行かせて、イギリスに留学させて、鍛えること一年。いまでは総合格闘技からプロレスまで、なんとか少しづつですが、呼んでいただけるプロのリングアナになりましたからね。

――ランドエンドで圧倒的成長することに成功した、と。

 彼は、まだまだ未熟ですが、夢に一歩飛び込んだ勇気と、それをサポートしたランズエンドとの信頼関係。夢に飛び込む度胸ある若者たちと、これからもランズエンドはかかわりたいですね! 目の前にあるチャンスには飛びついていかなきゃいけないし、チャンスがなければ自分から動いていく。そのプロセスを是非、楽しんでいくべきだと思います!  ランズエンドもまだまだ1年生、これからも応援よろしくお願いします!


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